こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
先日朝に、朝食を食べながらテレビのニュース番組を見ていたら、若いスケート選手が成長してきて、大会で良い成績を上げている話題でした。
今後、期待のされている選手のようです。
スポーツや武道、囲碁や将棋などもそうですが、若い10代の方が活躍されています。
その活躍されている方を育てるのは、その道で活躍された、または活躍されているプロの方だと思います。
あなたは、人を育てることは得意な方ですか?
私は何時も非常に難しいと感じています。
それは、他者それぞれに価値観が違うので、捉え方が違うということです。
例えば、
あなたのチームに5人いたとします。あなたは、ミーティングの時に5人の前で今月の目標達成は厳しいからもっと頑張るようにと話したとしても、5人みんな同じにように頑張らなくてはと、捉えたかと言うとそんなことはありません。
ある人は、そんなの無理に決まっている。ある人は、もっと頑張ろう。ある人は、怒られるかもしれない、と思う人もいるのです。
なので、5人に伝えた内容は同じでも、人により捉え方が違うのです。
人数が少なければ1人1人の捉え方に合わせて話すことは出来ますが、人数が多いとみんなに合わせて分かりやすく話すことは難しいですよね。
・あなたは、人を育てるのは背中をみせるのがいいんだよと思いましたか?
・あなたは、説明しながらメモを取るようにと指示しますか?
・あなたは、手取り足取り教えていきますか?
・あなたは、愛情もって育てるようにしますか?
・あなたは、叱咤激励をして育てますか?
・あなたは、身に着けた知識をもって教えますか?
人を育てる方法はそれぞれあり知識も必要になりますが、
知識があれば良い訳ではなく、伝えるためには知識を沢山並べて伝えれば良いと言う訳ではありません。
人は知識で動く訳ではなく、人は心で動く感情の生きものなので、知識ばかり並べても人の心に響きません。
やっぱり愛情も大切になりますよね。
あなたにも日常の生活の中で、人に教えることや伝えることもあります。
あなたは、知識だけでなく愛情も伝えていますか?
#感情
#観念
#観念の法則
#知識
#主観的な物ごとの捉え方
#価値観
#渡辺貴史