こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
先日バナナを食べようとスーパーに行きました。
何時より一つの袋に入っている本数が少なく、値段が高くなっていたので、買うのをやめました。
そして今度は、
普段あまり行かない八百屋に行って、小さなカゴに載っているバナナを見てみると、大きなバナナが沢山載っていて、何と100円でした。
ただ、色はもう黒くなっているところが多かったのですが、量と値段で買って帰りました。
以前妻からは、
「色が黒いバナナはすぐに悪くなるよ。もっと黄色いのを買ってくればいいのに」と言われたこともありましたが、
私は、量と値段の安さも良いのですが、いずれ誰か買わないと、お店の売れ残りで捨てられて、もったいないと思っているところがあるからです。
私は妻に、そのことを言おうとしましたが、妻の価値観を尊重してこれ以上、何も言うのをやめました。
あなたは、価値観の違いを認めていますか?
例えば、
・あなたは家の中にいて、外出する前に夫(妻)に外は寒い?と聞いてみて、寒くないよと聞いて外に出てみたら寒かった。
・あなたは、彼(彼女)と映画を観に行って、あなたは面白かったねと言ったら、彼(彼女)は悲しかったと言った。
・あなたは、友人から新しくラーメン屋が出来たからと一緒に食べに行ったが、あなたは脂が多くて途中で食べるのをやめてしまったが、友人は美味しいと言った。
・あなたは、仕事で同僚と出掛けたが、あなたは凄く遠かったねと言ったが、同僚はそんなことはないよ。近かったじゃないと言った。
あなたは他にもあるなぁと思いましたか?
あなたと他者とは物ごとの捉え方が違いますよね。
あなたと他者とは捉え方が違うと言うことは、価値観が違うのです。
あなたと他者とは価値観が違うと言うことは、観念が違うと言うことです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたにとっての観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)は他者とは違うこともあるのです。
観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)は、あなたも他者も育って来た環境が違うので、身についてきた観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が違うのです。
あなたと他者が思うこと、感じること、行動することは違っていても別にいいのです。
あなたは、もう分かっているよ、当たり前じゃないか、と思っているかもしれません。
あなたも他者もお互いの観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)を押し付けあっては、認めることは出来ません。
あなたも他者もお互いの観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)に気づくことが出来れば、人間関係も良くなりますよね。
あなたは、他者も認めていますか?
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