こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私はお昼ごはんはほとんど外で食べることが多いですが、お店の中で食べたり、コンビニなどで買って近くの公園で食べたりしています。
特にファーストフード店に行くと、店員さんがマニュアル通りの接客をしているのが分かります。
たまに、接客している新人さんの後ろからベテランさんがアドバイスをしていることがあります。
お客様によってはマニュアル通りに対応出来ないこともありますが、決してマニュアル通りにいかないのが、普通のことですよね。
新人さんがベテランさんから教わっているところを見ると、私も社会人なりたての頃を思い出して、思わずなつかしいなぁと思います。
新しく仕事を始める方には、頑張って頂きたいと思います。
私は、学校を卒業してから会社員として働いてきて、ほとんど先輩たちの背中を見て仕事を覚えてきました。
今みたいに、先輩が後輩をしっかりと育てるという時代ではなかったところもあったと思います。
もしあなたが、仕事で新人さんに何か教える事があればどうしますか?
例えば、
・あなたは、自分の仕事の背中を見て覚えてくださいと言いますか?
・あなたは、しっかりと手取り足取りと教えますか?
・あなたは、何か分からないことがあれば聞いてくださいと教えますか?
・あなたは、資料を渡して自分で理解してくださいと教えますか?
・あなたは、最初だけ教えて後は任せきりにしますか?
・あなたは、新人さんにはしっかりと育ってほしいので、一人立ち出来るまで教えると思いましたか?
新人だからとあまりにも気を遣いすぎて、自分がやってしまうとそれが当たり前と思われたり、自分を基準として考えてしまい、出来ない新人を責めてしまうと部下が育たなかったりしますよね。
お仕事の内容によって、会社の状況によって、あれが良いこれが良いと一概には言えなく難しいところもありますが、せっかく縁が出来たのであればしっかりと育ってほしい気持ちは変わりません。
あなたも他者も観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が違います。
あなたと他者の観念が違うと言うことは価値観が違うのです。価値観が違うと言うことは捉え方が違うのです。
お互いの観念に気づくことが出来れば、人間関係も良くなりますよね。
あなたは、自分の観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が分かりますか?
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