こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
あなたは、「十人十色」という四字熟語を知っていますか?
知っているよ!
と思っているかもしれません。
「十人十色」をネットで調べてみると、
考え・好み・性格などが人によってそれぞれ違うことであったり、人が10人いれば10通りの趣があるいうこと、などと出てきます。
実は、
似たようなもので例えると、私は植物の種子も「十人十色」だと思っています。
なぜかと言う、私は昨年(2022年夏ごろ)にウォーキングをしている時に農家さんからひまわりの切り花を頂きました。
その時の農家さんとの会話の中で、植物の種子の話になりました。
それは、
種子一粒一粒には個体があり、土の中に種子を植えても、土の状態や水を与える量だったり、肥料の加減などにより、育ち方が一粒一粒違うとのことです。
また、種子一粒一粒に個体があると言うことは、土や肥料の相性もあり同じ様に並べて育てても、その列の中にも一粒一粒ずつ育つものの出来が良いのがあったり、悪いのがあったりするので、良く育てるのは大変で難しいのです。
また、種子を大事に大事と育てるために水や肥料をあげ過ぎてしまうと、種子がそれが当たり前と思ってしまったり、あげ過ぎないようにするとひ弱に育ってしまうこともあります。
私は植物を育てるのに、土を用意して肥料と水を沢山あげれば、大きく育つと思っていました。
農家さんとの話の時に思って話したのは、種子は生きていると言うことは人間と同じなんですね。と一致したのです。
それは、
人間にも1人1人に個性があります。
個性があるのは、あなたも他者もそれぞれご両親が違い、それぞれ育って来た環境が違うと言うことです。
あなたも他者も育って来た環境が違うと言うことは、あなたと他者もそれぞれに価値観があると言うことです。
また、あなたは他者と比べて背の高さが違ったり、身体の大きさが違ったり、性格が違ったりしますよね。
・あなたは、他者との違いがあることを知っていますか?
・あなたは、他者との違いがあることを認めていますか?
・あなたは、他者と違っても良いと思うことはありますか?
・あなたは、他者と同じでないといけないと思うことはありませんか?
種子もそうですが、人間も全く同じなのです。
あなたも他者も生まれてから今に至るまでに、育って来た、生きて来た環境が違うと言うことは、あなたも他者も違いがあり、個性があり、価値観もあるのです。
であれば、あなたも他者も認め合えれば、争いもなく、良い人間関係も気づけます。
あなたの個性は、他者の個性と違うことを認めていますか?
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