こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私は日々人とお会いする機会があるのですが、
会話の中で「小さい子どもがいるので、よくいたずらをしたり、ものを壊したりすることがあるんです」と話されることがあり微笑ましいなぁと思います。
子どもは好奇心旺盛で、興味を持ったものを触ってみたり、時には口に入れてしまったり、動かしたりと、何でもやってみたくなりますよね。
すごく良いことだと思います。
でも、大人になると先を考えて行動をしなかっり、完璧になってから行動しようと動けなかったり、損得を考えてしまうことがありますよね。
あなたは、何かを始める時に学んでから行動をしていませんか？
例えば、
・あなたは、英語を話したいと思い、単語を覚えて、会話の公式を学び、英会話教室に行って話し方を勉強してからと思ってはいませんか？
・あなたは、自分のサービスを始めようとホームページは立ち上げたが、沢山お客様が来てもらえるように色々なサイトを見てあれこれと考えて、完璧に出来上がるまでサービスを始めることはしないと思ってはいませんか？
・あなたは、マラソンを始めて仲間から大会に出ようと誘われたが、コーチに走り方を学んで完璧になってからにしようと思ってはいませんか？
しっかりと学んぶ、完璧になってから行動することも大切です。
ですが、しっかりと学んで、完璧になってからと思っていると、いつまで経っても進まないと思いませんか？
例えば、
あなたが、卵焼きを作るとした場合、どの産地の卵がいいのか？油は何を使えばいいのか？フライパンはどの大きさで、メーカーはどこのブランドがいいのか？と完璧に学んでから作ることはしませんよね。
作り方は、焼き加減や卵のかき混ぜ方や時間、卵に入れる調味料など教わりながら作っていく方が早く覚えられますよね。
なので、完璧主義だと一生進まない。先ず進んでいく。動きながら進んでいかないと、学んでから動くより、学びながら進んで行くことの方が、得ることが多いということです。
それでも、
あなたは、完璧に学んでから行動しますか？
あなたは、学びながら行動しますか？
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