こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
あなたには主観的なものごとの捉え方、価値観がありますか?
客観的なものごとの捉え方、価値観ではなく、主観的なものごとの捉え方、価値観のことです。
客観的とは誰もがそうだよねと言うものです。
例えば、
法律を守る。条例を守る。蕎麦を見たらそれは蕎麦。缶コーヒーを見たらそれは缶コーヒー。ビールを見たらそれはビール。牛を見たら牛。
などです。
主観的とは、あなたの当たり前、あなたの常識、あなたの普通、あなたの自己ルールのことです。
例えば、
・お酒を飲んだら車の運転をしてはいけないが、ちょっとだけなら良い。
・市町村で決められたゴミ出しを知っているのに、少しだけだから混ぜても良い。
・蕎麦と言えば二八蕎麦でなく十割蕎麦でしょ。
・コーヒー通は砂糖やミルクを入れずブラックが当たり前でしょ。
・乾杯と言えばビールでしょ。
・ビールには枝豆に決まっているでしょ。
・焼肉はカルビが普通でしょ。
これらは、全て主観的なものごとの捉え方、価値観です。
・あなたは、それらは誰でもしていること、言っていることだから客観的でしょと思いましたか?
・あなたは、それらは主観的なものごとの捉え方、価値観でなく、客観的なものごとの捉え方、価値観じゃないのと思ってはいませんか?
・あなたは、テレビやコマーシャル、昔から言われていることだよねと思ってはいませんか?
あなたが、当たり前や常識、普通と思っていることは他者に取っては、当たり前や常識、普通ではないのです。
例えば、
他者は,
コーヒーは好きだけどブラックが飲めないから砂糖を入る。蕎麦は割合なんて気にしないから立ち食い蕎麦がいい。乾杯はビールとはビールが飲めない人には関係ないよね。
など、
あなたが客観的なものごとの捉え方、価値観と思っていても、それは主観的なものごとの捉え方、価値観なことがあるのです。
あなたが客観的ものごとの捉え方、価値観なのか、また主観的なものごとの捉え方、価値観なのか分かってくると、他者のことも理解出来て人間関係も良くなりますよね。
あなたは、良い人間関係が出来ていますか?
#観念
#観念の法則
#主観的なものごとの捉え方
#価値観
#旅好きなコピーライター