こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
あなたは、みんなから認められたいと思いますか?
例えば、
あなたは、上司からほめられたいですか?
あなたは、部下から頼りになると認められたいですか?
あなたは、部下から仕事が出来ると認められたいですか?
あなたは、友人からすごいと思われたいですか?
あなたは、夫や妻から認められたいですか?
あなたは、あなたの子どもから認められたいですか?
あなたは認められたいと思うことって、もっと沢山ありますよね。
私も誰からも、みんなから認められたいと思います。
でも、誰からも、みんなから認められることって本当に出来ると思いますか?
例えば、
あなたが会社の上司みんなから認められたいと思ったとします。
会社の上司であれば、あなたの役職が係長であれば、課長や次長、部長、専務、社長や会長が上司にあたりますよね。
あなたが新規契約を取ってきたとして課長や専務にほめられたとしても、部長や社長はそう思わないかもしれません。
そう思わないかもしれないのは、契約金額だったり、新規契約件数がまだ全然足りなかったり、当たり前の仕事ではないか。と思ったかもしれませんよね。
例えば、
あなたが会社の部下みんなから認められたいと思ったとします。
あなたが部下Aに指導したことが良いと思っても、部下Bからしたらそうしてほしくなかったと言われた。
部下みんなのためにと思ってやったことが、ある部下からは良かったと言われても、ある部下からはそうしてほしくなかった。
と、思うこともあるかと思います。
なので、みんなから認められたいと思うことは不可能なのです。
それは、
『観念』
が、あるからです。
観念とは、主観的なものごとの捉え方。価値観のことです。観念は人それぞれ生まれ育ってきた環境が違うので、人それぞれに観念が違うのです。
なので、人それぞれに主観的なものごとの捉え方、価値観が違うのです。
みんなから認められたいとなると、人それぞれに合わせて認められたいとなることなので、あなたはそれをすることは出来ますでしょうか?
出来る人はいませんよね。
なので、あなたはみんなから認められたいと思わなくていいのです。あなたはあなたのままでいいのです。
でも、あなたはあなたのままでいいとは、自分勝手でいい、わがままでいいと言っている訳ではなく、あなたは、みんなからは認めらることは不可能と思うことです。
そう思うと心は少し楽になりますよね。
あなたは、それでもみんなから認められたいと思いますか?
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