こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私の友人には年金をもらっている人がいます。
年金制度がある中で早くにもらう人と後からもらう人がいるようですが、友人は早くにもらう方を選んだそうです。
なぜ、
友人は早くに年金をもらう選択をしたのかと聞いたところ「この先いつまで生きられるか分からないし、後からもらうことを選択してそれまで我慢して働いて、やっと沢山の年金をもらう前に亡くなってしまったらそんかバカなことなんかしないよ。おれはそう思うけどそう思わない?」と言いました。
私はまだ年金をもらう前なので「そう思わない?」と言われてもと思いましたが、
私もこの先、いつまで生きられるか分からないので、早くにもらう選択をすると思いました。
私も友人も同じ選択をしましたが、年金を先にもらうか後にもらうか、どちらが正しいや間違えと言うことではありませんが、
あなたはよく、
当たり前だよね、
それ常識、
普通でしょ、
など聞くことはありませんか?
例えば、
当たり前と言う言葉ですが、
あなたは、本当に全てのことが当たり前なのか?
と思ったことはありませんか?
・あなたは、当たり前なのだから当たり前じゃないかと思ってはいませんか?
・あなたは、みんなが言うから当たり前でしょと思ってはいませんか?
・あなたは、当たり前は常識でしょと思ってはいませんか?
確かに、みんなが誰もが当たり前、それは常識でしょと思うものもあります。
でも、
もしあなたが幸せになりたいと思っていたら、みんなが誰もが言う当たり前や常識で幸せになれると思いますか?
例えば、
みんなが誰もが、将来年金があてにならないからとお金を貯めて長生きするために備えるのが当たり前、常識であっても、あなたは別に長生きしたくないからお金を貯めることをせずに毎日楽しく過ごしたいと思っているかもしれません。
みんなが誰もが幸せになるには学歴が大事だよと思っても、あなたは学歴がなくても幸せな人は沢山いるよねと思っているかもしれません。
みんなが誰もが出世して給料を沢山もらわないと幸せになれないと思っても、あなたは別に出世しなくても幸せな人は沢山いると思っているかもしれません。
なので、当たり前や常識はあなたも他者も違うものなのです。
もしあなたが本当に幸せになりたいのであれば、当たり前や常識に囚われずにあなたの価値観でいることが大切になります。
あなたと他者の価値観が違うのは、観念が違うからなのです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたも他者も生まれ育った環境が違うので観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が違うと言うことです。
あなたは、みんなが誰もが言う当たり前や常識が、本当なのか考えたことはありますか?
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