こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私の趣味の一つにマラソンがあります。
今まで週末に大体5キロぐらい走っていたのですが、ここ2か月ほどマラソンをしておりません。
新型コロナウイルスの影響でリアルな大会が出来なかった時期もありましたが、今はリアルで出来るようになってきましたので、またマラソンを始めたいと思っています。
私は2か月ほど前まで週末にマラソンをしていて、大体5キロぐらいを走っていたときですが、身体の調子により、そこまで走れない日もありました。
そして、
いつも同じくらいの距離を走っているのに、その日に限って全く距離が走れないと罪悪感に苛まれてしまうことがありました。
もちろん身体の調子もありますが、いつもと同じとは限りません。
ちょっと極端かもしれませんが、何で今日は走れないだろうと出来ない自分を責めてしまうことがありました。
今日は、走れたのだから良いのではないかと思えば良いのですが、
あなたは、出来ない自分を責めてしまうことはありますか?
例えば、
・あなたは痩せるために食事制限をしてダイエットを始めて体重が一旦減ってきたが、その後体重計を見るたび痩せない自分を責めたりはしていませんか?
・あなたは、タバコをやめるように医師から忠告されて禁煙を始めたが、思うように止めることが出来ない自分を責めたりしてはいませんか?
・あなたは、スマホを使いこなせず覚えようとしているがあせる自分を責めたりはしていませんか?
・あなたは、会社から期待されて職責が上がったが、思うように結果が出なく自分を責めてはいませんか?
・あなたは、会社で責任者になったが、チームを纏められずに自分を責めていることはありませんか?
・あなたは、仕事で営業をしていて、成績が伸び悩んでいる自分を責めていることはありませんか?
・あなたは、スポーツをしていて目標タイム更新が中々叶わず出来ない自分を責めてはいませんか?
など、
出来ている自分を褒めるより、出来ない自分を責めることの方が多いと思いませんか?
出来ない自分を責め続けると、いつまでも自分を認めることが出来ず、自分のことが好きになることが出来ません。
先ず出来ない自分に焦点(フォーカス)せず、出来ている一部分でも焦点(フォーカス)を当ててみると、出来ている自分を認めることが出来ます。
出来ない自分を責めるより、出来ている自分を褒めることは簡単そうですが、中々難しいことです。
でも、出来ないこともあり自分を責めてしまうこともあると思いますが、出来ている自分を褒めることをしてみると、ここまでは出来ているんだ、ちょっとでも成長しているから今はこれで良しと思い続けると少しでも自信に繋がりますよね。
自信とは、自分を信じることです。
あなたは、出来ない自分を責めるより、出来ている自分を褒めますか?
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