こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
1月も半ばになり、朝晩の寒さも本格的です。
私は朝晩と愛犬を散歩に連れて行くのですが、特に朝、それもまだ朝日が昇る前の早朝に行くので寒さがこたえます。
でも、冬至を過ぎて年も明けましたのでこれから少しずつ朝日が昇る時間が早まり、また暖かくなって来ると思うと嬉しさがあり、今の寒さも今のうちと思うようにしています。
この寒さも無くてはならない大切な季節ですが、
例えば、あなたは冬の寒さを想像した場合、どのように思いますか?
・あなたは、寒いのは嫌だよ思いましたか?
・あなたは、寒いから朝起きれないよ思いましたか?
・あなたは、寒いと服を重ねるのが面倒くさいと思いましたか?
・あなたは、寒いと出掛けたくないと思いましたか?
・あなたは、寒い方が温かい食べ物を食べたくなるし美味しいと思いましたか?
・あなたは、寒い方が温泉に入ると気持ちがいいと思いましたか?
・あなたは、寒くなってもらわないと商売にならないよと思いましたか?
など、
あなたが、寒さを想像しただけでも沢山の思いがあるはずです。
でも、その沢山の思いは寒いと言うことに対して意味付けをしていると思いませんか?
寒いは変わりはないのに、それに対して嫌だ、朝起きれない、服を重ねるのが面倒くさい、出掛けたくない、温かい食べ物が食べたくなるし美味しい、温泉に入ると気持ちがいい、商売にならないと意味付けしていると言うことです。
例えば、マラソンでしたらどうでしょうか?
・あなたは、マラソンは楽しい
・あなたは、マラソンは苦しい
・あなたは、マラソンをすると気持ちがいい
・あなたは、マラソンをする気持ちが分からない
・あなたは、フルマラソンで完走するのは気持ちいい
・あなたは、マラソンは通勤
など、マラソンは変わりはないのに対して、楽しいや苦しいと意味付けをしているのです。
物ごとは変わらないのに全てに対してあなたも私も、色々と意味付けをして、ジャッジをして、感情もそれぞれに違うのです。
あなたが、物ごとに対してどのように思うかによって、楽しかったり苦しかったりと意味付けをしていると言うことです。
物ごとは変わらないのに、あなたが楽しいと思っても私は苦しい。あなたが苦しいと思っても私は楽しいと思うこともあるのです。
物ごとに対して意味付けをすること、感情があると言うことは、
そこには、
「観念」
があるのです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたも他者も、生まれ育った環境が違うので、観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)がそれぞれ違うのです。
なので、物ごとに対しての意味付け、感情が違うと言うことです。
観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が良い、悪いと言うことではなく、あなたに観念があるように、他者にも観念があるのです。
あなたにも他者にも観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)があると言うことは、あなたも他者もお互いが認め合わないとなりません。
お互いを認め合えれば、人間関係にも悩むことも無くなってきますよね。
あなたは、人間関係に悩みはありますか?
あなたは、物ごとに対して意味付けをして悩まし、不幸にしている観念はありますか?
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