こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
年が明けて今日は新年2日目です。
最近はお年玉と言う言葉はあまり聞かれないような気がしますが、私は今はお年玉をあげる人がいないからかもしれません。
私が小中学生の頃、お年玉の総額が友人たちと比べるとはるかに少なかったことを思い出します。
その頃は友人たちとお年玉の話をするのが好きではありませんでした。
でも今は、お年玉をもらえただけでよかったと思いますし、お年玉をくださった方には感謝しています。
金額ではなく、気持ちですよね。
そして比べることですが、比べても自分ではどうすることの出来ないことには、比べないようにしています。
先日友人何人かと話をしていた時に、その中の友人がある地方の有名なお酒や食べ物のことを詳しく知っていて話が盛り上がったのです。
私は興味津々でしたので、もっと知りたくて楽しく会話に入っていました。
以前の私でしたら、自分はこんなことも知らないんだ。知識がないと思われてしまう。バカにされるかもしれない。もっと教養を身につけなければいけない。
と、思って自分は知らない、出来ない、ダメなんだと自分のことを好きになることが出来ませんでした。
でも、他者や何かと比べ続けている限り、自分には知らない、出来ないことがあると自分のことが好きになることはなく、幸せと思えることが無いと気づいてからは、自分にはどうすることの出来ないことには比べないようにしています。
・あなたは、何かと比べていますか?
・あなたは、何かと比べて自分はダメなんだと思ってはいませんか？
・あなたは、何かと比べて知らない、出来ない自分のことを嫌いになってはいませんか？
あなたが、何かと比べて足りないところを補い、自分の成長に繋がることであれば良いのですが、自分にはどうすることが出来ないことで、自分のことを好きになることが出来ないことであれば、比べ続ける限り幸せになることはありません。
例えば、
もしあなたが、自分は太っているからモテないんだと思っているのであれば、それは痩せている人と比べているからですよね。でも、あなたが、痩せているからモテないんだと思っているのであれば、それは太っている人と比べているからですよね。
例えば、あなたが、お酒を飲む人はうらやましいと思い、お酒を飲めない自分はダメなんだと思っていたら、それは比べている訳ですよね。
あなたが、お酒を飲める、飲めないと比べているからです。
あなたが、お酒が飲めないのは、身体の体質だったりとあるのかも知れません。
でも、どうすることが出来ないことに何かと比べる限りあなたの自尊心(プライド)は無くなり幸せになることはありません。
あなたと、他者とでは価値観が違います。
だから、あなたは他者とは価値観の違いがあってもいい、あなたはあなたのままでいいと思うこと、あなたの全てを受け入れる自己受容が大切になります。
あなたは、それでも比べますか？
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