こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
先日私は車を運転していて助手席には妻が乗っていました。
私は目的地に行くのに高速道路に乗らず真っ直ぐに行こうとしたら、妻が右折して高速道路を乗らないのと言いました。
私は確かに高速道路に乗れば早いかもしれないと思ったのですが、高速道路を降りてから目的地に着くまでの時間を考えたら、真っ直ぐに行った方が早く目的地に着くからと思っていたのです。
結果的にその日は、目的地には真っ直ぐに行った方が早かったのか、右折して高速道路に乗った方が早く着いたのかは分かりません。
でも、妻がそのように言ったのは、妻には価値観があったからです。
そうすると、私にも価値観があったのです。
私と妻の価値観はそれぞれ主観的な価値観です。
例えば、
あなたが、職場の同僚数人と居酒屋に飲みに行きました。最後割り勘にした時に、1人7,000円とした場合、ある同僚はすごく安いかったねと言ったとしても、あなたは、え?そんなにしたのとビックリして後悔した。
これも、ある同僚とあなたとの価値観が違う訳です。
また、
例えば、
あなたは、友人とポロシャツを買いに行って、あなたはお気に入りの赤色を買いたいと思っていたら、友人から青色の方が似合うから青色を買った方がいいよと言われました。
これも、あなたと友人の価値観が違う訳です。
・あなたは、他者にも価値観があることを知っていますか?
・あなたは、他者の価値観があることは分かってはいるけど、自分の価値観の方が大事だよと思ってはいませんか?
・あなたは、先ず自分の価値観の方が大事だから、他者より自分の価値観を大事にしたいと思ってはいませんか?
あなたと他者の価値観が違うからいけない、間違っていると言うことでなく、あなたと他者は価値観が違うということに気づくことが、大事と言うことです。
あなたは、そう思っても他者はまた別に思うこともあるのです。
お互いの価値観の違いが分かると、他者はその事をそう思ったんだぁ、自分と違ってこう思ったんだぁと分かると、他者の価値観が分かっておもしろいですよね。
ただ、あなたより他者の方を大事にしないといけないと言うことでなく、他者と違う価値観があるのだと気づくだけでも、お互いが分かり合えると、人間関係も良くしていくことが出来ますよね。
あなたは、他者にも価値観があるのだと気づいていますか?
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