こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
あなたには、〇〇でなければならないことはありますか?
〇〇とは何かです。
例えば、
あなたは仕事が出来なければならない
あなたは痩せなければならない
あなたは優しくなければならない
あなたは認められなければならない
あなたは出来なければならない
あなたは良い人と思われなければならない
あなたは慕われなければならない
あなたは良く見られなければならない
あなたは成功しなければならない
あなたは負けないようにしなければならない
あなたは失敗してはならない。
あなたには、
もっと、
〇〇でなければならないことは沢山あるかもしれません。
〇〇でなければならないことは分かりますが、〇〇でなければならないことが多ければ多いほどあなたは、自分のことを好きになることはありません。
もしその〇〇しなければならないことが、出来ない、出来ていなかったりした場合、あなたは出来ない自分を否定してしまいませんか?
例えば、
あなたが上司から認められなければならないと思っていた場合、営業成績が落ちた、契約が取れなかった、何か失敗してクレームが発生し対応を間違えて取引先を無くしてしまった
このようなことがあって、上司から怒られたとした場合、あなたは出来ない、出来なかった自分を否定してしまい、自分のことが好きになることはなく、自分のことが嫌いになってしまうのです。
〇〇でなければならないことは、あなたにとって、本当に〇〇でなければならないでしようか?
〇〇でなければならないは、あなたにとって主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観(観念)なのです。
あなたがみんなから認められなければならない、あなたは良い人でなければならないは主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観(観念)であって、他者にも主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観(観念)があるのです。
なので、みんなからは認められなければならない、良い人でなければならないと誰からも思われることはあり得ないのです。
であれば、あなたはあなたでいいのです。
あなたが他者にも主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観(観念)があるのがことが分かると、自分は自分でいいと否定することなく、自分のことを好きでいいのです。
あなたの〇〇でなければならないことは、あなたのことを苦しめている〇〇ですか?
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