こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
今は小学生の子どもでもスマホを持つことが多くなりました。
あなたに子どもがいるのであれば、スマホを持たせているかと思います。
大人より子どもの方が好奇心旺盛で、何の抵抗もなく使っていると思います。
私は、それほど使いこなしている訳ではないので教わることの方が多いです。
私は知らないことを教わるのは恥ではないですが、教える側によっては、気持ちよく教えてくれる場合もあれば、そうではない人もいますよね。
あなたは、どうでしょうか?
あなたは、他者に何か教える時に相手のことを考えて教えていますか?
あなたは、そんなことは当たり前のことだよと思いましたか?
あなたは、教えるのは好きだから分かるまで教えてあげると思いましたか?
あなたは、あまり教えるのが苦手なんだけどと思いましたか?
あなたは、知らないのが悪いことだよと思いましたか?
あなたは、嫌味を言いながら教えることはありませんか?
人に教えることは大変だと思います。
あなたが、他者に一生懸命に教えても他者の捉え方によっては、すごく分かりやすかった、分かりにくかった、もう少し分かりやすく説明して下さい、怒りながら言われている、そこまで詳しく教えてもらわなくても大丈夫ですから、はっきりと言って下さい、全然分からないです、遠回しに言わないで下さい、シンプルに話して下さい、
など、あなたは自分が正しく教えたつもりでも、他者によって捉え方が違うことってありませんか?
それは、あなたにも他者にも、
『観念』
があるからです。
『観念』とは主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観のことです。
例えば、あなたが仕事で部下AさんとBさん2人に同時に明日朝10時に会議室で打合せをしますと話したことが、Aさんは10時に行けば良いと思っても、Bさんは約束は10分前には行くのが常識と思っている。
なので、
あなたは、2人に分かるように話すのは大変ですよね。
あなたは、他者それぞれに観念(主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観)があることを知ると、あなたはより他者のことを理解することが出来ます。
あなたは、他者に何か話をする時は、他者の観念(主観的な物ごとの捉え方、主観的な価値観)に合わせて話し方をするとより理解してくれると思います。
あなたは、他者に話をする時に相手のことを考えて話をしていますか?
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