こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
4月になり新年度が始まりもう5月、新入社員の方が社内研修を終えて各自配属部署に配置して来てきました。
日中歩いていると、先輩が新人を連れて歩いているのを見ることが多くなりました。
私も社会人なりたての頃を思い出して、思わずなつかしいなぁと思いました。
新しく社会人になられた方には、頑張って頂きたいと思います。
私は、学校を卒業してから会社員として働いてきて、ほとんど先輩たちの背中を見て仕事を覚えてきました。
今みたいに、先輩が後輩をしっかりと育てるという時代ではなかったところもあったと思います。
もしあなたが、仕事で新人さんに何か教える事があればどうしますか?
例えば、
あなたは、自分の仕事の背中を見て覚えてくださいと言いますか?
あなたは、しっかりと手取り足取りと教えますか?
あなたは、何か分からないことがあれば聞いてくださいと教えますか?
あなたは、資料を渡して自分で理解してくださいと教えますか?
あなたは、最初だけ教えて後は任せきりにしますか?
あなたは、新人さんにはしっかりと育ってほしいので、一人立ち出来るまで教えると思いましたか?
新人だからとあまりにも気を遣いすぎて、自分がやってしまうとそれが当たり前と思われたり、自分を基準として考えてしまい、出来ない新人を責めてしまうと部下が育たなかったりしますよね。
お仕事の内容によって、会社の状況によって、あれが良いこれが良いと一概には言えなく難しいところもありますが、せっかく縁が出来たのであればしっかりと育ってほしい気持ちは変わりません。
あなたも他者も観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)が違います。
あなたと他者の観念が違うと言うことは価値観が違うのです。価値観が違うと言うことは捉え方が違うのです。
お互いの観念に気づくことが出来れば、人間関係も良くなりますよね。
あなたは、自分の観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)はありますか?
#観念
#主観的なものごとの捉え方
#価値観
#観念の法則
#教える