こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
先日休みの日に、久しぶりに山登りをしてきました。
前日の夜に山登りの準備をしていた時に、これは持って行こうか?やめようか?どうか?と悩んでしまいした。
あなたは、何だと思われましたか?
あなたは、山は天候が変わりやすいからカッパ?
あなたは、汗をかくかもしれないからタオル?
あなたは、写真を撮るかもしれないから一眼レフカメラ?
あなたは、寒かったら困るから荷物になるかもしれないけどセーター?
など、想像されたかもしれません。
確かに、どれも持って行くとなると荷物になりますよね。
山登りに行くには、最低限の備えは必要になりますが、なるべく身軽の方がいいですよね。
実は、私が悩んでいたもの、
それは「帽子」だったのです。
あなたは、なぜ帽子と思われたと思いますか?山登りに行くのであれば帽子は必要と思われたと思います。
なぜ私が帽子を持って行くのを悩んでいたかと言いますと、
友人達から帽子が似合わないとよく言われていたのです。
以前に野球やゴルフの必要アイテムで被ったいた時や、釣りやプライベートで買って被ったりもしましたが、
私には、友人から帽子は似合わないと言われて、いつの間にか自分は誰からも「被り物は似合わない」と思うようになり、帽子を被ることが嫌になりました。
そのようなことから私には帽子は似合わないと
「観念」
となってしまったのです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
でも、誰からと言われても、本当に誰からもなのか?
と思うと必ずしもそうではありませんよね。
似合わないと思う人もいれば、似合うと思う人もいる、何とも思わない人もいるのです。
これを、
「好悪同率の法則」
というのです。
例えば、
あなたのことを好きと思う人は、好きでもない人と同じくらいいるという法則です。
あなたは好かれたいと思い誰にでも好かれるように思われる行動をしても、その行動を好きでない人も同じくらいいるということです。であれば、あなたはあなたらしくでいいのです。
そう思うことが出来るようになったのですが、今でもたまに自分は帽子は似合わないと思うこともあります。
あなたは、自分はどうしたいのか悩んでいるのではありませんか?
あなたは、他者から良く見られたいと思っているのではありませんか?
あなたは、他者から認められたいと思っていませんか?
あなたは、他者から認められなけばならないと思っていませんか?
あなたは、他者から何か言われて嫌になっていることがあるのではないですか?
これらは、全てあなたに観念があるのです。
観念とは、主観的なものごとの捉え方、価値観のことです。
あなたは、主観的なものごととして捉えでいるだけではないでしょうか?
あなたの価値観は幸せですか?
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