こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
5月に入り真夏日が多くなってきました。
毎年暑くなるのは少しずつ早くなって来ている感じがします。早くなってもその分暑さがおさまるのが早まるとは限りません。
夏は夏で無くてはならない大事な季節ですが、
例えば、
あなたは夏を想像した場合、どのように思いますか?
・あなたは、夏と言えば海でしょと思いましたか?
・あなたは、夏は熱中症が心配でしょと思いましたか?
・あなたは、夏はお盆休みでしょと思いましたか?
・あなたは、夏は冷たいビールと思いましたか?
・あなたは、夏は決まって食卓には、そうめんやひやむぎだと思いましたか?
・あなたは、夏はキャンプにバーベキューの季節だよねと思いましたか?
・あなたは、夏は外に出かけるよりエアコンの効いた部屋でいたいよと思いましたか?
など、
あなたは、夏を想像して沢山の思いがあると思います。
でも、あなたのその沢山の思いは、夏は変わらないのに、夏と言うことに対して意味付けをしていると思いませんか?
例えば、筋トレでしたらどうでしょうか?
・あなたは、筋トレは楽しい
・あなたは、筋トレは苦しい
・あなたは、筋トレをすると気持ちがいい
・あなたは、筋トレをする気持ちが分からない
・あなたは、筋トレと言えばプロテインだよね
・あなたは、筋トレして大会に出たい
など、筋トレは変わりはないのに対して、楽しいや苦しいと意味付けをしていますよね。
夏や筋トレは誰が見ても聞いても客観的なことです。
その客観的なものごとは変わらないのにあなたは、色々と意味付けをして、ジャッジをしている訳ですよね。
あなたが楽しいと思っても他者は苦しい。あなたが苦しいと思っても他者は楽しいと思うこともあるのです。
そこには、
「観念」
というものがあるからです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたも他者も、生まれ育った環境が違うので、観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)がそれぞれ違うということです。
なので、ものごとに対しての意味付け、感情があなたと他者とは違うと言うことです。
観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が良い、悪いと言うことではなく、あなたと他者の観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)は違うのだと分かり合えると、良い人間関係が気づけますよね。
あなたは、客観的な物ごとに、どのような観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)がありますか?
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