こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私は人と話をしている時、自分の気持ちや考えていることを伝えるようとしています。
それは、人の気持ちや考えていること、意見なども私とは違う場合もあるからです。
私は以前、自分の気持ちや考えていることをあまり人には伝えたくありませんでした。どちらかと言うと、人の気持ちや考えていることに同調している方が、相手にとってもいいのではないか、争うことはないので、その方がいいのではないかと思っていました。
ある時、私の友人から「いつも人には聞くけど、自分の意見や考えはないの?もっと自分を出したら良いよ」と言われた時には、そうなんだ、と気が付きました。
だったら、自分を出して考えて決めていこうと思い、人には価値観があることにも気が付きました。
あなたは、普段生活をしている中で自分で考えて決めていることが沢山あると思います。
また、他者も普段生活をしている中で自分で考えて決めていることが沢山あります。
あなたが、他者との関わりの中で、自分で考えて決めたことと他者が考えて決めたことが同じであれば良いのですが、違う場合にはあなたはどうしていますか?
・あなたは、自分が決めた方を押し通していますか?
・あなたは、他者よりも立場が上だからとその通りにしてもらうようにしていますか?
・あなたは、他者よりも立場が下だから他者に合わせるようにしていますか?
・あなたは、他者に気を遣い合わせているようにしていますか?
・あなたは、他者との折り合いをつけるようにしていますか?
など、色々な場合があると思います。
あなたが、自分のことを押し通そうとするとまた他者も自分のことを押し通そうとしたり、また、嫌な顔をされたり、
あなたは、他者に気を遣い過ぎるとあなたは自分のことが言えなくなってしまいます。
何事にも、お互いのバランスも大切になることもあります。
あなたは、
「観念」
と言う言葉を知っていますか?
「観念」とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたも他者も観念が違うのです。
あなたも他者も生まれ育って来た環境がそれぞれ違うので、観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が違うのです。
なので、あなたは自分に偏り過ぎず、また他者にも偏り過ぎずお互いのバランスを取ることも人間関係には大切になります。
他者のことを大切にすることや協調性は確かに大切ですが、あなたが他者を大切にし過ぎてしまい、自尊心を下げてしまうとあなたは幸せになりません。
あなたは他者との違いを知って、お互いに認め合うことが出来て、バランスを取れれば良いですよね。
最初は中々難しいと思いますが、あなたと他者との観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)の違いが分かってくると、あなたはもっと人間関係が良くなって行きます。
あなたは、自分を押し通していることはありませんか?あなたは、他者に気を遣いすぎていることはありませんか?
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