こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
新型コロナウィルス感染症対策としてのマスク着用基準が緩和してきました。
基準は緩和してきても、飲食店などでは独自の対策をするところもあります。
マスク着用の基準が緩和してきてもマスク着用で過ごしてきた期間は数年になりますので、感染症対策以外にもおしゃれであったり、素顔を見せるのが恥ずかしいなど、中々マスクを外すのに抵抗がある気持ちも分かります。
マスクをして会話をしていると、聞き取れなかったり、何度も聞き直したり、スムーズにいかないこともありますが、マスクで顔の表情が見えにくいので相手と会話をしていても、本当の表情や気持ちがどのような感情表現をしているのか、分かりにくかったりと困ることもありますよね。
あなたは、いつも本当の自分でいますか?
本当の自分でいますか?とはどういうこと?
今、生きているのが本当の自分ではないの?
自分の意思で生きているから本当の自分でないの?
と、思われたかもしれません。
でも、あなたは本当は自分の感情を抑えて我慢していることはありませんか?
例えば、
・あなたは、本当は今日早く帰りたいのに、上司から仕事を頼まれて断れなかったことはありませんか?
・あなたは、友人や上司、同僚などから誘われて、本当は用事があるのに断りたいがお付き合いだから、嫌われたくないからと断れないでいることはありませんか?
・あなたは、本当はやりたくないことなのに、いい人と思われたいからと引き受けたことはありませんか?
結局、後で後悔したことがありませんか?
なので本当の自分でないものを、演じているのです。
そうしてしまうのは、あなたには
「観念」
があるからです。
観念とは主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
・あなたは他者から認められないといけない
・他者に優しくしなければならない
・他者に協調性、調和を大事にしなければならない
・上司の言うことをきかないといけない
・断ってはならない
など、観念があるのです
あなたの観念があなたを幸せにするものであればいいのですが、幸せにならないものであれば、本当にその観念が必要なものなのか、考えてみることです。
あなたには、あなたを幸せにしない観念はいくつありますか?
あなたは、本当の自分でないものを演じてはいませんか?
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