こんにちは、渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私の住んでいる地元でも桜が咲いてきました。
このところの寒暖の差もありましたが、毎日のようにつぼみを見ては、そろそろ咲き始めるだろうと楽しみにしていたところでした。
最初にソメイヨシノが咲いて枯れても、その後は八重桜が咲くので、2回楽しめるとなると、またうれしく、感情が動きます。
毎年のことですが、桜のつぼみを見ては桜を咲き始めるといつ満開になるのだろうか?満開になったら写真を撮ろうか?と、感情がわくと、すぐに思考になります。
あなたは感情がわき、すぐに思考になると聞いてどう思いましたか?
あなたにも私にも感情があり、感情は動きます。
例えば
うれしい。楽しい。かわいい。すてき。美味しい。気持ちいい。悲しい。かっこいい。
きれい。寒い。暖かい。涼しい。すごい。
などありますよね。
感情がわくとすぐに思考になるとは、どういうことかと言うと、
例えば、あなたが職場の上司に営業成績が悪いと怒鳴られたします。上司に怒鳴られて悲しいとなった場合、あなたは営業成績を上げなければならない。あなたは会社をクビになるのではないかと思うの訳です。
例えば、あなたがテレビでタレントが美味しそうにケーキを食べているのを見た時に、食べたいと思い、買いに行ってみたいとなるのです。
例えば、犬や猫を見た時にかわいいと思い、飼いたくなる。
例えば、ウインドショッピングしていて、きれいな、かわいい洋服を見ると買いたくなる。着てみたいとなるのです。
なので、感情がわくとすぐ思考になるのです。
感情がわいたら、あっ今、感情がわいたんだ。思考は〇〇になる、となることはありませんよね。
なので、感情がわくとすぐに思考になるのです。
先ほど、例えばで例を書きましたが、思考はあなたの観念によって違うのです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
上司に怒鳴られて前向きに頑張ろうと思うこともあり、また美味しそうにケーキを食べているのを見て、ダイエットしないとと思うこともあります。
あなたと他者も身についている観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が違うので、
思考も違うのです。
もしあなたが家族や友人などと話をしていた時に、同じ感情がわいた時にお互いにどういう思考になったのか、観察してみるとおもしろいかもしれません。
お互いに違う思考であっても、あなたや家族、友人のことを認めてあげられると、人間関係はうまくいきます。
最初は難しいと思いますが、やってみてくださいね。
あなたにもある感情は、いつもどのような思考になりますか?
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