こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
もう10月になり、秋になりました。
秋と言えば、食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋などありますが、暑い夏から涼しくなって、
これから冬の寒くなるまでに季節の変化を楽しむ時期です。
日本は四季を感じる、楽しめるところがいっぱいあり、うれしいですよね。
私は、先月末にやっと咲き、香りがしてきた金木犀(キンモクセイ)を見て、秋になったなぁと感じました。
今年はどこも遅咲きのようですね。
あなたは、どんな時に秋を感じていますか?
例えば、
・あなたは、朝晩肌寒くなったなぁと感じた時ですか?
・あなたは、日が暮れるのが早くなったなぁと感じた時ですか?
・あなたは、テレビ番組を見て秋の観光スポットを紹介しているのを見て感じた時ですか?
・あなたは、半袖では寒いので長袖を着た時に感じましたか?
・あなたは、スポーツやイベントの開催が増えてきたのを感じて思いましたか?
・あなたは、秋の味覚を食べている時ですか?
・あなたは、行楽地に行って木々の色が変わって来ているのを見て感じましたか?
秋の感じ方は色々とありますよね。
秋の感じ方は色々とあると言うことは、人それぞれに感じ方は違うと言うことです。
感じ方が違うと言うことはそれは
「観念」
が、あるからなのです。
「観念」とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたにも、他者にも、
「観念」主観的な物ごとの捉え方、価値観があるのです。
例えば、
あなたが、秋の味覚は秋刀魚(サンマ)だよねと思っても、他者は松茸だよねと思う訳です。
例えば、
あなたが、スポーツの秋はマラソンだよねと思っても、他者はやっぱり山登りだよねと思う訳です。
例えば、
あなたが、秋と言えば京都の紅葉がいいよねと思っても、他者は日光の紅葉だよねと思う訳です。
あなたにも他者にも観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)があるのです。
あなたは、そんなの当たり前ではないか、と思われたと思います。
でも、
あなたは、自分の観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が当たり前であって、他者の観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)は認めていないことはありませんか?
例えば、
あなたが、秋の味覚は秋刀魚(サンマ)だよねと思っても、他者は松茸だよねと思った場合、あなたは、いいや絶対に秋刀魚(サンマ)でしょと思えば、他者の観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)を認めていないことになるのです。
あなたと他者は生まれ育った環境が違うので、身についてきた観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)が違うのです。
あなたにも他者にも観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)があることは、いけない訳ではなく、あなたにも他者にもある観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)を認めることが出来れば、良い人間関係も築いていけますよね。
また、
観念があると言うことは、あなたは、
「観念の法則」
で、生きているのです。
「観念の法則」とは、観念があるから、感情がわき、感情が思考になり言葉と行動になって、結果になると言う法則です。
例えば、
あなたが、秋は山登りという観念があれば、秋になり山登りに行きたいと感情がわき、山登りに行こうと思考になり、山登りに行くと言葉になり行動で山登りに行って、山登りに行ったと結果を得るということです。
あなたにある観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)に当てはめてみると、観念の法則で生きている、と言うことが分かると思います。
最初は難しいと感じますが、続けていくと腑に落ちていきますよ。
あなたは、他者の観念(主観的な物ごとの捉え方、価値観)を認めていますか?
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