こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
最近まだ蒸し暑い日もありますが、朝晩は涼しくなってきました。
もしかしたら秋が短く冬の訪れが早いかもしれませんよね。
秋は秋で無くてはならない大事な季節ですが、
例えば、
あなたは秋を想像した場合、どのように思いますか?
あなたは、秋と言えば食欲の秋でしょと思いましたか?
あなたは、秋は台風が多く発生するでしょと思いましたか?
あなたは、秋は秋雨前線で雨が多く降るでしょと思いましたか?
あなたは、もう秋なんだと思いましたか?
あなたは、もうそろそろ紅葉の季節だと思いましたか?
あなたは、秋は行楽シーズンだからお出掛けにはいい季節だよねと思いましたか?
あなたは、あっという間に冬になって今年も終わっちゃうよと思いましたか?
など、
あなたは、秋を想像して沢山の思いがあると思います。
でも、あなたのその沢山の思いは、秋は変わらないのに、秋と言うことに対して意味付けをしていると思いませんか?
例えば、マラソンでしたらどうでしょうか?
あなたは、マラソンは楽しい
あなたは、マラソンは苦しい
あなたは、マラソンをすると気持ちがいい
あなたは、マラソンをする気持ちが分からない
あなたは、フルマラソンで完走するのは気持ちいい
あなたは、マラソンで通勤している
など、マラソンは変わりはないのに対して、楽しいや苦しいと意味付けをしていますよね。
秋やマラソンは誰が見ても聞いても客観的なことですよね。
その客観的なものごとは変わらないのにあなたは、色々と意味付けをして、ジャッジをしている訳です。
あなたが楽しいと思っても他者は苦しい。あなたが苦しいと思っても他者は楽しいと思うこともあるのです。
そこには、
「観念」
があるからです。
観念とは、主観的なものごとの捉え方、価値観のことです。
あなたも他者も、生まれ育った環境が違うので、観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)がそれぞれ違うのです。
なので、ものごとに対しての意味付け、感情があなたと他者とは違うと言うことです。
観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)が良い、悪いと言うことではなく、あなたと他者の観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)は違うのだと分かり合えると、良い人間関係が気づけますよね。
あなたは、客観的なものごとに、どのような観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)がありますか?
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