こんにちは、渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
昨日は昼食を早めに食べたあと車で出掛けました。
低山ですが山の近くまで来ました。
もう紅葉も終わりかけて落ち葉が道に敷き詰められているのを見て、紅葉も終わってしまったなぁと思っていたら、まだ、もみじが色赤く残っていました。
もう日が暮れて暗い中でしたが、すごくうれしくなり近づいて写真を撮りました。
色赤なもみじを見てうれしいと感情がわき、すぐに近くに行ってみたいと思考になった訳ですね。
あなたは感情がわくとすぐに思考になると聞いてどう思いましたか?
あなたにも私にも感情があります。
例えば
うれしい
楽しい
かわいい
すてき
美味しい
気持ちいい
悲しい
かっこいい
きれい
寒い
暖かい
涼しい
すごい
などありますよね。
感情がわくとすぐに思考になるとは、どういうことか分かりますか?
例えば、
あなたが職場の上司に営業成績が悪いと怒鳴られたします。上司に怒鳴られて悲しいとなった場合、あなたは営業成績を上げなければとならない。あなたは会社をクビになるのではないかと思う訳です。
例えば、
あなたがテレビでタレントが美味しそうにケーキを食べているのを見た時に、食べたい。買いたい。となるのです。
例えば、
犬や猫を見た時にかわいいと思い、飼いたくなる。
例えば、
ウインドショッピングしていて、きれいなかわいい洋服を見ると買いたくなる。着てみたいとなるのです。
なので、感情がわくとすぐ思考になるのです。
感情がわいたら、あっ今、感情がわいたんだ。思考は〇〇になる、とならないですよね。
なので、感情がわくとすぐに思考になるのです。
先ほど、例えばで例を書きましたが、思考はあなたの観念によって違うのです。
観念とは、主観的な物ごとの捉え方、価値観のことです。
あなたと私も身についている観念が違うので、思考も違うのです。
もしあなたが家族や友人などと話をしていた時に、同じ感情がわいた時にお互いにどういう思考になったのか、観察してみるとおもしろいかもしれません。
お互いに違う思考であっても、あなたや家族、友人のことを認めてあげられると、人間関係はうまくいきます。
最初は難しいと思いますが、やってみてくださいね。
あなたには、どのような感情から思考になりますか?
#観念
#観念の法則
#感情
#思考
#渡辺貴史
#主観的な物ごとの捉え方