こんにちは、
渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
あなたは、自己肯定感について考えてみたことはありませんか？
自己肯定感という言葉を色々とネットで調べると、
自分の苦手なことやマイナスの部分があっても、自分は自分のままでいいと思える感覚。
また、自己肯定感を下げる行動は絶対に止めるとあります。誰でも自分に無いものを欲しがる=ないものねだりすることはよくありますが、ないものばかりにフォーカスすると、その時点の自分自身を否定し、より自分を受け入れられなくなっていく。それがない自分を責めてしまうということです。
私は以前、人と比べられ、人と比べてばかりいました。
人と比べるあまり、出来ない自分が責めていました。
出来ない自分に対してそれを補おうと、
その分野を勉強したり、セミナーに行ったり、
本を買ったり。
人と比べて過ぎて自分がほんとに幸せになることはありませんでした。
それにより、周りを気にするあまり、人に認めてもらおうと、人に認められなければならないということで、
頼まれたことを引き受けてしまう
何かに失敗したら自分を責めてしまう
自分と他人を比べてしまう
自分の意見が人と違うと何も言えなくなってしまう
嫌なことは断れず、
いつも周りの目を気にして、
人に嫌われないように、
人に合わせるように
していました。
まさに、自分のことが好きではありませんでした。
ですが、
それは自分を決して幸せにすることのない、観念(主観的なものごとの捉え方)があることに気づかされてから、変わることが出来るようになりました。
今では、自分と他者とは違ってもいい、人と比べてなくてもいいと、自分は自分でいいと思えるようになってからは、気持ちが楽になりました。
すぐに完全にその観念がなくなったわけではありませんが、決してわがままでいいということではなく自分は自分でいいと、誰にでも認められなければならないということでなくていいと思えるようになりました。
今考えると何かに縛られていて、人間関係にもかなりストレスを感じていました。
あなたは、自分のことが好きですか？
あなたは、自分のことを大切にしていますか？
あなたは、自分の思想や言動に自信をもっていませんか？
あなたは、他者から何か頼まれて本当はやりたくないのに、断れず引き受けたことはありませんか？
他者を大切にすることは決して悪い事ではありませんが、先に他者を大切にするあまり、あなたは、幸せになれますでしょうか。
先ずあなたが先に自分を大切にすると、他者も同じ程度大切することが出来ると思います。
あなたが幸せであれば、それを見た他者も幸せになれますよね。
今日は、自己肯定感について書きました。
では、またお会いしましょう！
#観念の法則
＃観念
#主観的価値観と客観的な価値観
#自己肯定感
