こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
私は以前、管理職をしていました。
管理職と言っても、その会社によって役割は違いますが、主に経営層として、また部下の人材教育や売上、部門をまとめたりと様々な仕事があります。
私は、管理職としての仕事をさせて頂き、会社や組織と言うもの、そして仕事だけでなく、人間関係の大切や、大変さも学ぶ経験が出来たことに感謝をしています。
特に、人間関係はその組織に人数がいればいるほど、まとめることは大変です。
人はそれぞれに価値観を持っています。
その価値観は、
「観念」
と言う価値観です。
「観念」
とは、
主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観のことです。
主観的とは、客観的と違うので、あなた含め、他者それぞれに身に付いているあなたの自己ルールのようなものです。
あなたも他者も生まれ育った環境がそれぞれ違うので、身に付いた観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)が違います。
例えば、
あなたが管理職、チームリーダーで、売上を伸ばすためにメンバーに提案Aをやろうと言ったが、メンバーからは別の提案が出てきたり、それはやりたくないなど、肯定的な意見や否定的な意見が出たりするのも、まさに観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)があるからです。
組織に人数がいればいるほど、まとめるのは大変ですよね。
もし、あなたが、
チームをまとめる立場であれば、どのようにしますか?
・あなたは、みんなの意見を聞いてそれぞれのメリットを集めて調整しますか?
・あなたは、自分がチームをまとめる立場だから、リーダーとして自分の意見を通しますか?
・あなたは、会社の経営層が決めたことだからと言って納得してもらいますか?
状況にもよるので、はっきりとした答えは出来ませんが、
あなたが、他者にも観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)があることを知っていることで、あなたが一方的にならないことは出来ますよね。
あなたは、他者の観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)も理解していますか?
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