こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
人間関係は自分との関係と言われたりします。
私は以前、人間関係は他者との関係が大切だと思っていました。私自身より他者との関係を良くすること、他者に認めてもらうことばかりに、気をつけていました。
普段仕事をしたり、遊んだり、勉強をしたり、スポーツをしたりしていると、他者との関わりは欠かせないことがあります。
他者との関わりがあるからこそ、お互いに楽しかったり、喜びあったり、嬉しかったり、励まし合ったり、時には悲しんだりすることはあると思います。
他者との関わりは大切ですよね。
でも、他者との関わりは大切ですが、
あなたは、大切さのあまり他者によく見られたい、認められたいと思うことはありませんか?
例えば、
・あなたは、他者に気を遣いすぎていることはありませんか?
・あなたは、他者に嫌われたくないからと断れないでいることはありませんか?
・あなたは、自分の気持ちがあるのにそれを伝えないで、他者の言う通りにしていることはありませんか?
・あなたは、自分のことは言わず他者のことばかり聞いていることはありませんか?
あなたは、他者を大切にすることは決して間違いではありませんが、あなたは他者を大切にし過ぎるあまり、あなたが苦しんでいることがあるのなら、あなたは自分のことを大切にしていることはありません。
・あなたは、何時も他者からどう思われているかの評価を求めていませんか?
・あなたは、他者から良い評価を得たいですか?
・あなたは、他者から良い評価を得たいために、あなたはあなたでない自分を演じていますか?
あなたはあなたで良いのです。
あなたは他者から好かれようとする前に、自分のことを好きになることが先になります。
人間関係は自分と自分との関係です。
あなたはあなたで良いことは、決してあなたがわがままで良いと言うことではなく、先ずあなたは自分との関係が良くならないと、幸せにはなりません。
あなたは、自分との良い関係は出来ていますか?
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