こんにちは。渡辺貴史(わたなべたかふみ)です。
先日私はブログで茨城県にある日本百名山の１つ筑波山に行って来ましたと書きました。
これは私が、山が好きという感情があり山に登りたいと思考になって、筑波山に行こうと言葉になり、筑波山に行く行動をして、筑波山に山登りをして登頂した結果になったということです。
筑波山に登頂した結果、山頂から見る360度の景色は圧巻で最高だった訳ですね。
あなたは、
「観念の法則」
と言う言葉を知っていますか？
「観念の法則」とは、
観念があるから感情がわき、感情が思考になり、思考が言葉になり行動となって結果になる、という法則です。
ということは、あなたは観念の法則で生きているということになるのです。
あなたには、たくさんの感情があると思います。
嬉しい
喜ぶ
悲しい
怒る
楽しい
幸せ
美味しい
行きたい
食べたい
飲みたい
など。
感情の分だけ、観念があるのです。
観念とは主観的なものごとの捉え方のことです。
あなたは、毎日色々なものごとについて選択をしていると思います。
例えば、
毎朝６時に起きる。６時５分に顔を洗って、６時１０分に朝食を食べる。でないと遅刻してしまう。
あなたが、会社に遅刻しないように６時に起きるということは、そこにあなたの観念があるのです。
あなたが、会社を遅刻してはいけないというのは、これは誰が捉えても会社で決められた時間までに出社する、遅刻してはいけないとは会社の社会的なルールなので、これは観念ではなく概念になります。
ただ、それに対して６時に起きなければならない、６時５分に顔を洗う、６時１０分に朝食を食べて遅刻しないように出社しているのであれば、あなたは観念の法則で生きているということになるのです。
例えば、
朝起きてすぐ歯を磨く、また朝起きて朝食を食べた後に歯を磨くかは、どちらが正しいかというより、あなたが決めたルールによって選択している訳です。
なので、あなたは観念の法則で生きているのです。
例えば、
昔にあなたが将来いい大学に行き、いい会社に就職すれば幸せになれると思っていたとした場合、あなたは幸せになりたいと思い、そのためには高校は進学校に行って、いい大学に行くために塾に通って頑張って勉強し、いい会社に就職して幸せになっている。
これも、あなたは幸せになるための選択として、あなた決めている訳です。
なので、あなたは観念の法則で生きていることですよね。
誰もが幸せになるためには、いい大学に行って、いい会社に就職することが必ずしも幸せになれるということではありません。
それはあなたの観念、主観的なものごとの捉え方になります。
他者は、別の生き方を選択して幸せになっている人もいる訳です。
他者もまた、自分の観念、主観的なものごとの捉え方があるのです。
あなたが今、生きているのは全て観念の法則で生きている訳です。
また、あなたや他者にはそれぞれ観念があるのです。
観念とは主観的なものごとの捉え方でしたよね。
観念は、人それぞれ生まれ育って来た環境が違うので人それぞれに観念があるのです。
全て観念の法則の通りとなっていますよね。
あなたには、どのような観念がありますか？
あなたには、どのような主観的なものごとの捉え方がありますか？
あなたの観念の法則は幸せの法則ですか？
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